SR71ブラックバードはどれほど速いのか?世界最速有人ジェット機の正体に迫る【日本軍事情報】
【ゆっくり解説】ひじきの危険性!注意しなければならない本当の理由とは?
【ゆっくり解説】戦前の超巨大ダム建設技術【フーバーダム】
【ファミコンショップ】街のゲーム専門店が消滅した悲惨な理由とは?【ゆっくり解説】
【ゆっくり解説】物忘れが増えたり、やる気や集中力が無くなるのは脳のせい!?脳は大人になっても進化する
【ゆっくり総集編】実はとんでもない食べ物!バナナ、アボカド、パーム油解説の総集編【うわさのゆっくり解説】
カイロプラクティックと骨盤矯正
骨盤矯正
近頃は「骨盤矯正」というのをネットや週刊誌やテレビなどで見かけることが多くなってきました。 「骨盤矯正」とはなんなのか分かっている方は多くない。 「骨盤矯正」はどんなものなのか解説してみる。 骨盤矯正のことを知り間違い無い「骨盤矯正」を受けることができるようになるでしょう。
骨盤の歪みを治す骨盤矯正
骨盤は左右一対の腸骨とその間にはさまれている仙骨、それに仙骨の先に付いている尾骨からなっています。 整形外科などの病院の治療は一般に骨盤の矯正はすることはありません。 なぜかと言うと、整形外科では骨盤は歪まないと考えていて骨盤が日常生活でズレてそれが身体機能の不調の要因になるようなことは無いと思っているからなのです。 (だがしかしある一部の病院で骨盤の調整を独自に行っている整形外科も少ないながらもあります)。 例外になるものとしては、高い所から落下したり交通事故にあったりした時のように大きな力が骨盤にくわわり骨盤の関節が大きくズレたとき(骨盤の関節の捻挫、脱臼のような状態)、元の状態に戻す為に骨盤を修正する場合がある。 この場合、手術のようなかたちで骨盤の修正をされることが多いようです。 また婦人科では、産後に骨盤の関節の緩みを改善するように骨盤を絞めて安定させるベルトのようなものを奨める病院がある。
骨盤は歪むのか?
一般的な医療では、骨盤は歪まないと言われ、「カイロプラクティック」などでは「骨盤」はズレるといわれいったいどちらが正しいのでしょう?答えを出す前に、どのような理由でそのような考え方の違いが出るのかを説明してみます。 まず、「カイロプラクティック」でいう骨盤がズレると言うのは、病院などでいう骨盤の関節の捻挫や脱臼みたいにレントゲンなどの画像診断でわかるようなひどいズレは扱うことはありません。
病院では?
産婦人科などの一般医療では、レントゲン写真などの画像診断で見ることのできない程度の歪みは痛みなどの身体の不調の原因になりえないと考えているのです。 これ以外にも骨盤の可動性はわずかで例外的に出産時に動くくらい。 中年くらいになると腸骨と仙骨はほぼくっついてしまうため骨盤は普通動くことはないと思っているみたいです。
骨盤矯正とカイロプラクティック
カイロプラクティックなどでおこなう骨盤矯正は、普段の治療で骨盤のすこしの歪みを施術した結果患者の痛みが解消されるのを見ています。 事実骨盤の骨盤のお周りには筋肉、靱帯、神経などがあってちょっとのひずみでも筋肉、神経、靱帯を刺激します。 レントゲン写真などの写真でズレが写らなくても骨盤が歪んでいて、その骨盤を修正する必要があると「カイロプラクティック」で言うのはこのためです。
骨盤の歪みはさまざまな痛みの原因になりやすい
ひずんだ「骨盤」は、色々な異常を身体にもたらします。 骨盤がズレると骨盤に乗る背骨が湾曲します。 脊椎が湾曲すると背骨の中に入っている神経や、骨格を支える靱帯や筋肉、全身に栄養や酸素を送る血管などに負担がかかります。 これらは、それも全て肉体にとってとても重要なもので、どれが障害されても筋肉や内臓に異常が起こります。
骨盤の歪みが原因の神経圧迫
脊椎が歪むと脊椎から出ている神経機能が狂います。 内臓機能の障害や運動器官の異常など体のあらゆる部分が神経の命令で操られているので全ての身体の障害に関連してきます。
筋肉、靱帯、関節にかかる負担
歪んだ体は、関節、筋肉、靱帯に異常な負担がかかる為、慢性の凝りや痛みの原因になったり、運動能力の低下とかももたらします。
歪みによる血行不良
身体の曲がりによって血管などを圧迫されることで、血行不良による「冷え」や「むくみ」などの原因なってしまう。
カイロプラクティックの骨盤矯正
手技療法などによるカイロプラクティックの骨盤矯正は多くの場合手によってされます。 矯正器具や矯正ベッドなど使う場合もあるようではあるが、一般には手技でするようです。 また、骨盤ベルトのような骨盤を固定する器具も用いる場合もある。 ふつう治療の痛みをともなわないのが普通なのですが、その中にはとても強い力で無理やり調整をする方法を用いる整体師もいます。 正常な骨盤の場合は、骨盤の関節の動きはすごく狭く大きく動くことはありません。 この少しの動きを修正で可動させるので基本的に強い力を使うことはないのです。
カイロプラクティックでおこなう骨盤矯正
「骨盤」の仙骨と腸骨の関節は靱帯や筋肉で強く繋がっていますが、筋肉や靱帯の柔軟性のゆるす範囲でしか骨盤の関節は動くことはできないのです。 「骨盤が広がっているから骨盤を閉じれば「骨盤」が小さくなってお尻も小さくなってスタイルが良くなります」みたいなことを、雑誌、ネット、テレビで見られますが、騙されないで。 骨盤にどんなに力を加えても見た目で分かるだけの変化はしません。 このような宣伝をする「カイロプラクティック」では骨盤の上に乗っかるなどして強い力を加えるなどして治療します。 凄く強い力を加えれば眼で見て分かるくらい動くと思う方達もいると思いますが、目に見えて分かるほど動いたときは骨盤の仙腸関節を支える筋肉や靱帯の柔軟性の限度を超えてしまうため、筋肉や靱帯を破壊してしまいます。 治療前と治療後で変化したと思う方達もいるようですが、プラシーボ効果のようなもので変ったような感じがしているだけです。 骨盤の関節に損傷がなければ骨盤が見た目で変化が自覚できるほど可動していることはありえません。 逆に見た目で違いが分かるほど骨盤が可動したのであれば、腸骨と仙骨の間の関節の靱帯や筋肉は損傷しているわけであり、仙腸関節の痛みが出現するはずです。
産後の骨盤矯正は例外?
例外として「骨盤」が普通異常に可動する場合がある。 それは、出産する時です。 出産する時は、ホルモンによって骨盤の関節がゆるんで「骨盤」が、開くように可動しやすくなったりします。 出産時には恥骨の間が2㎝ほど開きますが、出産の時以外では骨盤の恥骨の関節はこのような柔軟性は無いのです。 出産時でも決して大きく広がらない骨盤が外見で分かるほど調整で大きく可動することは無い。 歯の矯正のように数年にわたって常に力を加えるようなベルトなど使えばすこしずつですが矯正していく事はできるでしょうが現実では無理だと思います。
骨盤矯正をしてみよう!
「カイロプラクティック」で行う「骨盤矯正」は、体形などを変化させるものでなく体をバランスの整った理想の状態に正すことが目的です。 骨盤の仙腸関節は、小さな歪みでも痛みを発症することもあるし、骨盤のわずかな歪みを肉体全体をひずませ健康などに影響を与えます。 骨盤を修正して身体をバランスのとれた良い状態に保持することで健康を保ち痛みや凝りを改善します。 もしも「骨盤」がズレているとおもうのであれば骨盤矯正をしてみるのもいいのではないでしょうか?「骨盤」は身体の基礎です。 骨盤が傾けば背骨が傾ていしまいます。 健康な体は姿勢から!「カイロプラクティック」施術はすごく効果的な助けになる。
浜松市、骨盤矯正